自治体予算について勉強してきました

日々のコト

夏の終わり、初めて行く研修施設で、自治体予算について学んでまいりました。
jiam(全国市町村国際文化研修所)

女性議員の先輩にこちらの講座を教えて頂き、参加させて頂きました。
いやはや、自治体研究をする専門の、しかもこんな立派な研修施設が琵琶湖のほとりにあるとは・・・!(驚)
今回は一泊二日、この研修所に籠って、全国の様々な自治体議員さん達とご一緒しました。

全国どこの自治体も同じだと思いますが、毎年3月の半ばに予算が決定します。
今治市では、議員を2班に分け、それぞれ予算特別委員会と決算特別委員会を担当するようになっています。
私は2年連続、予算を見させてもらいました。
予算書を読み込む前に、大まかな事業をピックアップして事前に勉強会も行われるのですが、
大きな事業は予算額も大きく詳細に説明がされるものの、全ての事業を把握することはなかなか難しい。
さらに、皆さんも気になるかと思いますが、市の財政のこと。
財政力指数であったり、実質公債費率であったり、将来負担比率であったり・・・
これらは一般にも公開されている数値であり、これが何%だから安全とか危ないとか、議論になるわけですが
一口にこれらの数値を見ただけでは、単純に理解できない面がある。
財政破綻を経験した夕張市の例が挙げられていましたが、片っぽの数字だけ見ていても
見えてこないものがあったりするんですね。
私自身数字に弱いので、一所懸命聞いていましたが、んーーーー、難しい!!(爆)
もう少し、自分で演習して咀嚼しないと理解の域まで達することはできそうにないです(汗)

ちなみに、例えば、毎年固定的に捻出しないといけない経費(生活保護などの扶助費、公債費(=過去の借金)、
人件費など)を経常的経費と言いますが、この収支比率が80%を超えると
一般的には財政状況が悪いとされます。平成28年度の市町村単位で見ると、
80%未満の自治体は全体の9.4%(162自治体)、80%~90%未満は全体の44.7%(768)を占め、90%~100%未満も
ほぼ同じ43.9%(755)と、多くの自治体の財政運営が厳しい状況が見て取れます。

決算カードで自治体の財政状況などを見ることができます。
自分達の自治体だけでなく、近くの自治体や同じ人口規模の自治体で比べてみると
色々と見えてきそうです。ご興味のある方は見てみて下さい。
平成28年度市町村決算カード(総務省)

「自治体予算」のしくみをイチから教えて頂き、大変参考になりました。

コメント